FILTER関数とは、特定の条件に一致するデータを抽出させる関数になります。従来のフィルター機能に比べて柔軟性と利便性が高く、複数の条件を指定してデータをフィルタリングします。
FILTER関数の使い方
FILTER関数の引数のルール
=FILTER(配列,含む,[空の場合])
- 配列:データの範囲を指定。A列を指定すると、A列の範囲内のデータが対象となります。
- 含む:条件の指定。例えば、「C列から”営業部”を抽出する」など条件を指定して、その条件に一致する行だけが抽出される。
- 空の場合:条件に一致するデータがない場合に表示する値を指定。
FILTER関数使用方法

FILTER関数にはスピルがサポートされています。スピルは「こぼれる あふれる」という意味から、検索値に該当する複数の結果を一度に取得可能です。
スピル機能で表示されている箇所は、青で囲まれています。数式バーに入力されてない、関数はグレーアウトになっています。

条件に一致する値がない場合、データがない場合に”該当なし”と表示します。
FILTER関数の使用方法②

この様な、1班・2班・3班と氏名別に、分けられた表があります。コチラの表を、右の表の様な形で、1班・2班・3班に分けたい時、皆さんは、どうやって、分けていますか?手作業で分けて行ったら、膨大な労力になります。この様な際も、FILTER関数関数を使うと、一気に整列する事が出来ます。

まず、FILTER関数を挿入して、【配列】は、氏名の箇所をドラックして選択します。

次に、表を、固定しておきたいので、絶対参照にしておきます。F4キーを押します。

【含む】というのは条件の事ですので、【班】を選んで、コチラも絶対参照で固定しておきます。

【=】を入力して、【抽出】したい班を選択します。

すると、一気に、1班が抽出出来ます。

この、【E3】セルを右にオートフィルします。

2班、3班と、同じく抽出する事が出来ます。
氏名の隣の班が変わったら、データが連動して、自動反映されます。
FILTER関数応用
OR条件複数条件指定
OR条件を指定することで、複数の異なる条件に一致するデータが抽出できます。
下記の例では、営業部または総務部のメンバーを抽出する時は、【+】プラスで条件を設定
=FILTER(B4:G11, (C4:C11=”営業部”)+(C4:C11=”経理部”))

AND条件複数条件指定
AND条件を指定することで、複数の条件すべてに一致するデータを抽出できます。
下記の例では、営業部に所属し、かつ32歳以下のメンバーを抽出する場合は【*】(アスタリスク)で条件を設定
=FILTER(B4:G11,(C4:C11=”営業部”)*(E4:E11<=”32″))

まとめ
今回は、FILTER関数の使い方について解説しました。
・FILTER関数の使い方
・FILTER関数(OR条件)
・FILTER関数(AND条件)

FILTER関数は、Excelでのデータ抽出を効率化する関数です。
基本的な使用方法から複数の条件の設定まで、理解すると、条件に一致したデータを抽出することが出来ます。
この機会に、FILTER関数を活用してみてください。
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