「PowerPointでの資料作成に時間がかかりすぎる…」
「もっと簡単に、見栄えの良いスライドを作りたい」
そんな悩みを抱えていませんか?
Microsoftの強力なAIアシスタント「Copilot」をPowerPointで活用すれば、これまで数時間かかっていた資料作成の時間を、わずか数分に短縮することも夢ではありません。Copilotは、スライドの自動生成からデザイン調整、さらには内容の要約まで、プレゼンテーション作成のあらゆる場面であなたをサポートしてくれます。
この記事では、PowerPointでCopilotを最大限に活用するための準備から、具体的な使い方、そしてワンランク上の資料を作成するためのプロンプト例まで、分かりやすく解説していきます。この記事を読めば、あなたもCopilotを使いこなし、資料作成のプロになれるはずです。
PowerPoint作業を劇的に効率化!Copilot活用術
CopilotをPowerPointで使うための3つの準備
CopilotをPowerPointで利用し始めるには、いくつかの簡単な準備が必要です。以下の3つのステップを確認し、AIアシスタントをあなたの強力なパートナーにしましょう。
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詳細は下記のブログでご説明してます。

個人での利用であれば「Copilot Pro」、チームや会社で導入する場合は「Copilot for Microsoft 365」がおすすめです。
スライドの元となる資料を準備する
Copilotはゼロからスライドを作成することも可能ですが、あらかじめ元となる資料(Word、PDF、テキストファイルなど)を用意しておくと、より精度の高い、質の良いスライドを生成できます。
例えば、新製品のプレゼンテーションを作成する場合、製品の概要、特徴、ターゲット、価格などの情報をまとめたWordファイルを用意しておき、それをCopilotに読み込ませることで、構成の整ったスライドを自動で作成してくれます。
Copilotでできること4選とおすすめプロンプト
準備が整ったところで、早速Copilotの便利な機能をみていきましょう。ここでは、代表的な4つの機能と、すぐに使えるプロンプトの例をご紹介します。
スライドの自動生成
Copilotの最も強力な機能の一つが、資料を渡すだけでプレゼンテーションを自動生成してくれる機能です。用意したWordファイルなどを元に、以下のプロンプトを試してみましょう。
この様なPDFの資料があります。
このファイルの内容を元に、10枚のスライドでプレゼンテーションを作成してください。

右上の星マークをクリックして【プレゼンテーションの作成】をクリックして選択します。

【参照ファイル】をクリックして選択します。

今回は、PDFをクラウド上に保存してますので、ファイルの添付をクリックします。

指定のPDFをクリックして選択肢、右下の青ボタンをクリックして、PDFを挿入します。

するとこの様になります。

先ほどのプロンプトを入力して【Enter】キーを押します。

すると、スライドのたたき台が表示されます。

好みのテンプレートを選択し、【スライドの生成】をクリックします。

すると、この様な画面になります。

仕上がったテイストが作成されます。今回は保持するを選択し、【確定】します。ページをダブルクリックすると、

すると、この様なたたき台が仕上がります。

【表示】タブから【スライドマスター】をクリックします。

すると、【スライドマスター】の画面になります。【マスタータイトルの書式設定】【その下】のフォントを今回は、【游ゴシック】にします。

【スライドマスター】から【マスター表示を閉じる】をクリックします。
Copilotは文章の構造を理解し、見出しの抽出、箇条書きの整理、適切なデザインの適用までを自動で行います。さらに、以下のような追加指示も可能です。
「市場分析」と「今後の展望」に関するスライドを追加してください。

すると、新しいスライドが表示されます。

【ホーム】タブから【フォントの置換】をクリックします。

フォントを一括返還することが出来ます。
スライドの要約
数十ページに及ぶ長大なプレゼン資料も、Copilotを使えば瞬時に内容を把握できます。資料を開いた状態で、シンプルにこう尋ねてみましょう。
このプレゼンテーションを3行で要約してください。

AIがスライド全体の主要なメッセージを抽出し、簡潔にまとめてくれます。会議前の情報収集や、チーム内での情報共有に大変便利な機能です。英語の資料も、日本語で要約するように指示すれば、言語の壁を越えて内容を理解できます。
スライドの整理
「話の流れが分かりにくい」「構成がしっくりこない」そんな時は、Copilotにスライドの整理を任せてみましょう。
このプレゼンテーションを、より説得力のある構成に整理してください。
Copilotは、各スライドの論理的なつながりを分析し、話の順番を入れ替えたり、重複する内容を削除したりして、より伝わりやすい構成に自動で修正してくれます。
画像やビジュアル素材の追加
視覚的に訴えるプレゼンテーションには、画像やイラストが欠かせません。Copilotに指示するだけで、スライドのテーマに合った画像を簡単に追加できます。
このスライドの内容に合った、ビジネスシーンの画像を追加してください。
AIがキーワードを解釈し、適切な画像を提案・挿入してくれます。デザインのアクセントが欲しい時に、ぜひ活用してみてください。
Copilotをさらに使いこなすための裏技
基本的な使い方に慣れてきたら、次は一歩進んだテクニックで、Copilotをさらに有効活用しましょう。
テンプレートを活用する
Copilotはスライドの「内容」を作成するのは得意ですが、「デザイン」は既存のテンプレートに依存します。そのため、あらかじめPowerPointのテンプレート機能で、自社のロゴやブランドカラーを設定した独自のデザインテンプレートを用意しておくことをお勧めします。これにより、Copilotが生成したスライドにも統一感が生まれ、よりプロフェッショナルな仕上がりになります。
モバイルアプリを活用する
Copilotは、PC版のPowerPointだけでなく、スマートフォンやタブレットのモバイルアプリでも利用できます。外出先で急な資料修正が必要になった時や、移動中にプレゼンの内容を確認したい時など、時間や場所を選ばずに作業ができるのは大きなメリットです。モバイルで編集した内容はクラウド経由でPCにも同期されるため、シームレスな作業環境が実現します。
まとめ
CopilotをPowerPointで活用することで、資料作成の「作業」にかかる時間を大幅に削減し、プレゼンテーションの「内容」や「伝え方」といった、より創造的な業務に集中できるようになります。
もちろん、AIが生成した内容を鵜呑みにするのではなく、最終的には人間の目で確認し、調整を加えることが重要です。しかし、Copilotがあなたの強力なアシスタントとなってくれることは間違いありません。
今回ご紹介した活用術を参考に、ぜひあなたもCopilotを使いこなし、プレゼンテーション作成の効率を飛躍的に向上させてください。




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