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CopilotのNotebook(ノートブック)とは?完全ガイド|機能・使い方・活用例

長文の資料を処理したいのに、通常のCopilotでは文字数が足りない?
そんな経験はありませんか?

実は、CopilotにはNotebook(ノートブック)という専用モードがあり、通常のチャットモードより大幅に多い情報量を一度に扱えます。論文の要約から長大なコードのデバッグまで、Notebookを使いこなせば業務効率が一段と上がります。

本記事では、Notebookの仕組みや通常モードとの違い、具体的な操作手順、そして実践的な活用例をまとめて解説します。今日からすぐに活用できるプロンプト例も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

橋本由夏 – パソコンスキルUP講座
橋本由夏
橋本 由夏
AI、ソフト紹介ブロガー、Youtuber

AI、Microsoft作家、YouTuber、講習会・講演会実施。AIやMicrosoftの実践的なテクニックを現場での実務知識からご紹介します。

✓ パソコン講師 10年経験
✓ 民間・公的機関での実務経験
✓ 業務改善・時間短縮に直結
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目次

Copilot Notebooksとは?

Copilot Notebooksは、プロジェクトやテーマごとに情報をまとめ、Copilotと一緒に分析・要約・資料作成を進められる機能です。

ここで重要なポイントがあります。
追加した資料は、ノートブックに「コピー」されるわけではなく、元のファイルと「リンク(連携)」している状態です。
つまり、元のファイルが更新されれば、ノートブック側のデータも自動的に書き換わります。
そのため、Copilotとはいつでも「最新のデータ」を元にやり取りができるんです。

たとえば、次のような情報を1つのノートブックに集められます。

種類

Word資料
PowerPoint資料
Excelファイル
PDF
OneNoteページ
Copilot Pages会議メモ共有リンク
Webページ
会議の記録

NotebookはなぜCopilotの通常モードより優れているのか

処理できるトークン数が4倍以上

CopilotのNotebookが通常モードと大きく異なる点は、一度に処理できる情報量です。

モード最大トークン数日本語換算の目安
通常チャット約4,000トークン約3,000文字程度
Notebook18,000トークン約12,000〜13,000文字

通常モードでは3,000文字程度の文章しか読み込めないのに対し、Notebookでは最大18,000トークン(日本語で約12,000〜13,000文字相当)まで対応しています。これにより、長文の社内報告書・学術論文・大規模なソースコードなども余裕を持って処理できます。

Notebookの始め方

Copilotのチャット画面にアクセスします。

利用にはMicrosoftアカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、Microsoftの公式サイトから無料で作成できます。

添付画像の左上、Copilotロゴのすぐ右側に「9つの点」のアイコンがあります。ここをクリックして展開されるメニューの中に「Notebooks」があります。

すると、この様な画面が開きます。【新しいノートブックを作成します】の+ボタンをクリックして選択します。

PDFを要約する

NotebookはWeb検索機能も備えているため、公開されているPDFのURLを渡すだけで内容を読み取り、要約してくれます。英語の学術論文も、初心者向けにかみ砕いた説明で返してくれます。

今回は、コチラのURLの労働基準法の基礎知識を読み込ませんて行きたいと思います。

まず、表題を入力します。そして、分かりやすい様に、左のアイコンも変えて行きましょう。

クリックして選択すると、色々なアイコンがありますので、そこからお好きなアイコンを選択します。

右下の【リンクを追加する】をクリックして選択します。

すると【リンクの追加】ポップアップが表示されるので、【アドレス】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000056460.html
上記のアドレスを追加します。

この状態で【OK】ボタンを押します。

そして右下の【作成】を選択します。

すると、左にURLが参照されます。

この様なカタチで、要約・簡易作成・Chat画面が表示されます。

コンテンツについて質問する

プロンプト例

初心者にも分かりやすく要約してください。

右側のウィンドウに、この様に質問してみます。

すると、分かりやすい形で要約してくれます。

したの方にスクロールすると【音声読み上げ】や【Wordにエクスポート】することが出来ます。

又、鉛筆マークをクリックすると、ご自分が分かりやすい形で編集することも可能です。

マインドマップの作成

【マインドマップ】をクリックして選択します。

すると、マインドマップの作成が始まります。

すると、マインドマップを作成することが出来ます。展開したり、折りたたんで表示することが可能です。

右上の【エクスポート】ボタンをクリックすると、

この様なカタチで、画像形式でエクスポートも可能です。

プレゼンテーションも作成していきましょう。クリックして選択します。

すると、この様な画面が表示されます。今回は、このノートブックで [トピック] についてPowerPoint資料を使って詳しく説明してください

この状態で送信します。

すると、この様な回答が返ってきますので、【労働時間・休憩・休日のルール
】と入力します。実際の「PowerPointファイル(.pptx)」を作成をします。

するとこの様な、PowerPoint資料が作成出来ます。

右上のアイコンでファイルをローカルにダウンロードしたり、共有したり、リンクのコピーをすることが出来ます。

書体や装飾の変更

書体や装飾の変更も出来ます。

プロンプト例

書体は游ゴシックにして、イラストを分かりやすい形で配置して

又、作業履歴をチームと共有することも可能です。PowerPoint資料は、カスタムすることが出来るので、とても重宝します。

又、コンテンツの作業履歴に表示されます。

使う前に知っておきたい注意点

対話は「一発勝負」

Notebookは通常のチャットボットと異なり、追加の質問や修正指示ができません。一度プロンプトを送信したら、そのやり取りは完結します。

ただし、この制限は逆にメリットにもなります。プロンプトを何度でも修正して再入力できるため、試行錯誤しながら精度を高めやすいのです。最初から「どんな出力が欲しいか」を明確に書くことが、良い結果を得るコツです。

ローカルファイルの直接読み込みは不可

PDFやWordファイルをそのままアップロードして読み込ませることはできません。ただし、次の方法で代替できます。

  • テキストをコピーして貼り付ける
  • Web上で公開されているPDFならURLを貼るだけでOK

まとめ

Copilot Notebooksは、Copilotを単なるチャットAIとして使うのではなく、プロジェクトの情報を集め、整理し、成果物に変えるためのAIワークスペースです。
特に、次のような人に向いています。

長文資料をよく扱う人
会議やメールの情報整理に時間がかかっている人
WordやPowerPoint資料を効率よく作りたい人
チームで同じ情報をもとに作業したい人
研修資料や提案書を作る機会が多い人

2026年時点では、Teams会議、Outlookメール、Webページの参照、Word・PowerPoint作成、OneNote連携、共有機能などが強化されています。
Copilot Notebooksを使えば、情報を探す時間や資料をまとめる時間を減らし、より価値の高い企画・分析・意思決定に時間を使えるようになります。

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