Excelは、ここ数年で数々の新関数をリリースしています。もしあなたが新関数に追いついてないなら、必要以上に業務量が多いかもしれません。この記事では、2026年1秒でも早く帰る2026年の新関数を実用的な形でお届けします。
実務に直結するモノなので、ぜひ、最後までご確認ください。それでは初めて行きます。
Excel新関数攻略法
GROUPBY関数(グループ・バイ)関数
指定した列(フィールド)に基づいてデータをグループ化し、合計や平均などの集計表を自動的に作成するMicrosoft 365の新関数です。ピボットテーブルを使わず、1つの数式で縦方向の集計、項目名表示、総計までを一瞬で生成でき、データが更新されると結果も自動反映されます。
実際に操作画面を見ながら見ていきましょう。

この様な売上一覧表があります。これを支店別にデータをグループ化します。

コチラの表を【テーブル化】にしておきます。

まず、GROUPBY関数(グループ・バイ)関数の挿入をします。

【行フィールド】は、支店別にグループ化したいので、ヘッダーを入れた、支店の列を選択します。

【値】は、【合計】を求めたいので、ヘッダーを含めた合計を範囲選択します。

次に、計算したい関数です。リストから選択することが出来ます。今回は【合計】を求めたいので、【sum関数】を使用します。

次に、【フィールドヘッダー】については、ヘッダー行を表示するにします。

今回は、総計も入れたいので【総計】にみを選択します。
又、並び替え、フィルター配列は、ここでは指定しないので、コンマで区切ります。そして、【Enter】キーを押します。

すると、支店別の合計と、総合計が算出されます。
PIVOTBY関数(ピボット関数)
PIVOTBY関数は、[行フィールド]と[列フィールド]で指定された範囲を項目名として[値]をクロス集計します。集計方法は[関数]で指定します。
https://dekiru.net/article/26767/

コチラは、ピポットテーブルの完成画面です。行ラベルでは、支店と製品、列ラベルでは、製品を販売した氏名を集計している事が分かります。同じように、PIVOTBY関数を使用して、この様な表を関数で表示します。

まず、PIVOTBY関数を挿入します。PIVOTBY関数をの最初の引数は、行をグループ化するフィールドです。
ココでは、【支店】【製品】のデータを表題を入れて選択します。

2番目の引数は、【列フィールド】です。ここでは、表題を含めた【苗字】のデータを選択します。

三番目の引数は、集計するデータ、つまり【売上合計】の箇所を表題を含めて選択します。

4番目の引数は、計算したい関数です。リストから選択することが出来ます。今回は【合計】を求めたいので、【SUM関数】を使用します。

次の引数は、ヘッダーを表示するか否かです。ここでは表示したいので【3】を選択します。

次の引数は、【総計と小計】を計算したいので【2】を選びます。
又、並び替えや、オプションの引数など更にありますが、ここでは省略します。このまま【Enter】キーを押します。

すると、ピポットテーブルで抽出したモノと同じモノが、関数の挿入で同じ表になります。

又、条件付き書式で文字を太字にするとこの様になります。
TRIMMEAN関数
TRIMMEAN関数は、データセットの上位と下位から指定した割合の数値を除外(トリミング)し、残りのデータの平均を算出するExcelの統計関数です。極端な値(外れ値)を除いた「実質的な中心値」を求める際に有効です。
ここでは、XLOOKUP関数と、TRIMMEAN関数を使用して、売上金額を表示します。

この様に、数式を入力して、範囲を少し広く選択します。
=XLOOKUP(TRIMRANGE(G5:G24),L5:L29,K5:K29)
XLOOKUP関数を使用して、検索配列引数で、TRIMMEAN関数を使用します。すると、配列の末尾の行を削除できます。TRIMMEAN関数の引数は1つしかないので、括弧で閉じます。そして製品を検索して、カテゴリを返し、キーボードの【Enter】キーを押します。

すると、カテゴリーが空の行を選択した状態でも、製品の末尾で計算を停止します。

新しい【列】を追加しても、データが自動的に拡張されます。表をテーブルにしなくても大丈夫なので便利です。
下記の記事も参考にしてください。





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