Excel　CS検定表計算2級部門　sample問題のパターン1の解き方

CS検定表計算2級部門　sample問題のパターン1の解き方

問題1　受験番号・氏名、保存

まずは、受験Noと、氏名を書きます。ただし、受験番号は、A1セルにハイフンをつけて全角で、
A2セルには、全角ひらがなで、氏名を続けて入力してください。という事なので、問題文の指示どうり、記入して、
F12ボタンを押して、先に、解答フォルダに「課題１PR」と名前をつけます。1PRは全角で入力して保存します。

問題2　追記の入力・文字の配置、罫線

次の指定セル範囲に、次表に示すとおりに数値データを追加入力しなさい。なお、追加入力のフォントは｢MSPゴシック｣で｢11ポイント｣とし、文字の配置及び罫線については、次表のとおりとしなさい。

設問2は、この赤の箇所が、抜け落ちているので、埋めてくださいという課題です。数値を入力し、問題用紙と、合計が一緒になる様に、入力を検算すると、入力ミスをさける事にもつながります。

文字の配置、罫線

文字の配置及び罫線については、

上記の指定通り、装飾していきます。

外枠が太字、商品名の列も太字、合計と、商品名の間が2重罫線、月と、合計の間が2重罫線になっています。
※2重罫線を作成するには、その他の罫線を使用します。ほかにも、【商品名】【月】の中央揃えや、【合計】の右寄せを確認してください。

問題3　表題の作成　タイトルの作成

上記の様に、作成します。

問題4　データの貼り付け(行列切り替え)と行削除

この様な設問です。

右側の表をコピーして、C列21行目をアクティブセルにして、【C21】のセルに、行・列を入れ替えて貼り付けを行ってください。そして、L～Rまでを選んで、右クリックで削除して、表を削除しておきます。

数式の修正をてなおす場合、

キーボードの【F2】キーを押すと、この様な数式になっている事が、分かります。I29のセルが、絶対参照になっているためにエラーとなっています。コチラのセルを、I28の合計と書き換えて、絶対参照にし、下にオートフィルさせてください。

問題5　文字の配置の編集

【B10】～【B16】のセルを選択して、キーボードの【Ctrl】+【1】を押して、セルの書式設定ダイアルボックスを表示させ、【配置】タブをクリックして、【横位置】を【均等割り付け】にして、【前後にスペースを入れる】にチェックを入れ、【OK】ボタンをクリックします。

すると、この様に、商品名を均等割り付け出来ます。

条件付き書式

一旦、空いているセルで、数式を確認します。四捨五入は、ROUND関数です。10の位の引数は、マイナス2です。
すると、この様な結果になります。この数式を切り取って条件付き書式で使用します。

【B10】～【B16】セルを選択して【ホーム】タブから【条件付き書式▼】の【新しいルール】をクリックして選択します。

【数式を使用して書式設定するセルを決定】をクリックして、上記の数式を記載して、書式のフォントはオレンジ、太字、斜体にして、OKボタンを押します。

値が小さい方から2番目のセルをオレンジ

書式ルールの編集に、この様な、数式を入れます。
すると、値が小さい方から、2番目であるセルの塗りつぶしの色が赤になります。

書式の貼り付け

装飾関係をした、上の表をクリックして、ホームタブのハケのボタンをクリックして、
後は、装飾を同じにしたい箇所をドラックすると、書式がコピー＆貼り付けがされます。

行・列の調整

B列の列幅を18
10～16行目の高さを19.5
21～27行目の高さを19.5
上記にも設定しましょう。

まとめ

課題1は、簡単な文字入力や、条件付き書式や新たな便利な機能を確認する問題です。3級の中身の応用が出てきますので、練習問題で確認しておきましょう。この記事でしっかり復習して確認しておきましょう。