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【Excel】様々な(選択範囲)の操作

【Excel】様々な(選択範囲)の操作

今回は、Excelの選択範囲を解説します。Excel「選択範囲の操作」は作業効率が格段にUPします。。複数のセルを一度に選択する基本的な操作から、特定の条件に基づくセルの選択方法、便利な選択テクニックまで、Excelにおける様々な選択範囲の操作方法を詳しく解説していきます。

紹介記事の人物
橋本 由夏(はしもと ゆか)
Excelの作家(主に、フリーランスとして活動しています。)
著書:Excel厳選テクニック本を出版
職 業:Excel作家、ExcelのYouTuber、Excel・Wordの講演
出身地:熊本県
経 歴:民間、パソコンインストラクター、公的機関で勤務経験あり

目次

行と列の選択

1行分の選択

行選択する際は、上記の様に数字の上をクリックすると、まるまる1行分の選択をすることが出来ます。

この支店別売上表が入っている、全てを選択する場合、4行目~11行目をぐーとドラックします。
すると、支店別売上表の行がすべて選択出来ます。

列の選択

【列】の選択をする場合、上記のアルファベットの上をクリックします。例えば、A列を選択したい場合、Aの上でクリックすると、A列が上から下まで選択することが出来ます。

この支店別売上表が入っている、全ての列を選択する場合、B列目~H列目をぐーとドラックします。
すると、支店別売上表の列がすべて選択出来ます。

範囲選択

支店別売上表の範囲選択

支店別売上表の全てを範囲選択する場合、支店別売上表をドラックするとこの様に全てを範囲選択することが出来ます。

【shift】キーを使った選択

まず、選択の開始部分をクリックします。コチラの表では、【B4】セルの支店の部分になります。

次に、キーボードの【shift】キーを押しながら、選択の一番最後になる部分のセルを【shift】キーを押したまま、クリックします。そうすると、ココから、ココまでと言う形で選択します。まずは、普通にクリック、そして【shift】キーを押しながらここまでと教えてあげると、簡単に表を選択する事が出来ます。

次に【shift】キーと矢印キーを押していきます。【shift】キーを押したまま、矢印キーの右を押すと、1つずつ右に選択する事が出来ます。又、矢印の下を押すと、1行ずつ、下に下がっていきます。左を押すと選択範囲を縮める事も出来ます。【shift】キーを押したまま矢印キーを押すことも可能です。

【shift】キーと【Ctrl】キーと矢印キーを使う事で、入力している範囲の行や列を簡単に選択する事が出来ます。

先に、支店の部分をクリックして、選択します。そして、【Ctrl】キー【shift】キーを押したまま、右矢印キーを押します。

すると、支店別売上表の月をこの様に選択する事が出来ます。

そして、【Ctrl】キーと【shift】キーを押したまま、下の矢印キーを押します。

すると、簡単にこの様に、入力している箇所、表全体全てを選択する事が出来ます。

離れた箇所を選択

先に選択したい箇所をクリックします。

そして、【Ctrl】キーを押しながら、他のセルをクリックすると、離れた箇所を選択出来ます。
【Ctrl】キーを押したまま、ドラックしたら、連続で選択する事も出来ます。

データの範囲を全て選択する方法①

まずは、表の一番左上の、【支店】のセルを選択しておきます。

キーボードの【Ctrl】+【A】を押します。

すると、入力されている範囲の表を選択する事が出来ます。

また、この状態で、同じく、【Ctrl】キー+【A】を押します。そうすると、2回目は、全てのセルを選択する事が出来ます。

今回は、入力をしているので、入力している範囲を全てを選択するという事になり、もう一度【Ctrl】+【A】を押すと、全ての選択になりますが、入力していないセルをクリックして、【Ctrl】+【A】を押すと、シート全体が選択されます。そして、全て選択する際、数字の1の上をクリックすると、同じく全てを選択する事が出来ます。

データの範囲を全て選択する方法②

キーボードの【Ctr】+【shift】を押しながら、【*】を押すと、すると、表の全てが範囲選択が出来ます。

【*】アスタリスクを出す時、テンキーのアスタリスクを使う場合はテンキーを押す必要はありません。
【Ctrl】+【*】を押すことで、一発で選択する事が出来ます。

テンキーがついてない方は、【Ctr】+【shift】を押しながら、【*】を押してください。

範囲選択方法の、何が違うかと言うと、【E7】セルをアクティブセルにして、キーボードの【Ctrl】+【A】を押します。すると、【E7】セルを選択して、表を選択したことが分かります。

【E7】セルをアクティブセルにして、キーボードの【Ctrl】+【shift】+【*】を押します。
すると、コチラの選択方法は、開始の入力のはじめ【支店】のセルをに戻ってきている事が分かります。

どちらで選択しても、この様に選択範囲は同じなので、使いやすい方で覚えていくと良いと思います。

【A1】セルに行く

現在この様に、【G10】セルを選択しています。

キーボードの【Ctrl】+【Home】ボタンを押します。

すると、このように簡単に先頭に移動することが出来ます。便利なので覚えておきましょう。

又、【Ctrl】+【End】を押すと、入力の一番終わりがアクティブセルになります。

まとめ

操作方法は色々ありますが、ご自分の操作しやすい方法を選んで、操作してみてください。

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